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シドニー住宅空室率、供給増で3.6%に上昇

オーストラリア・シドニーの賃貸住宅空室率が昨年12月に、前月の2.8%から3.6%に上昇したことが、調査会社SQMリサーチの調査で明らかになった。集合住宅の供給が増加していることから、シドニーでは一戸建てと集合住宅ともに家賃が下落している。16日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

シドニーでは昨年12月に、一戸建て住宅の家賃が前年同期比3.4%下落の週559豪ドル(約4万3,600円)、集合住宅の家賃が同2.3%下落の週439豪ドルに下落した。シドニーで内見可能な物件数は、一戸建てと集合住宅を合わせて2万5,177件と、ここ数年間で最多となっている。

シドニー以外の主要都市を見ると、ダーウィンの賃貸住宅空室率が4%を超え、国内で最も高いほか、ブリスベンは3%以上を推移し、メルボルンは昨年11月の1.9%から2.2%に上昇した。これに対し、ホバートの賃貸住宅空室率は0.4%と低く、アデレードとキャンベラも1.3%となっている。

SQMリサーチのクリストファー社長は、「シドニーやダーウィン、ブリスベン、パースでは、今年1月と2月に現在の空室率が続いた場合、2019年は借り手市場になるだろう」との見方を示している。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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