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DHC、ベトナム企業と代理店販売契約

化粧品と健康食品のディーエイチシー(DHC)は12日にベトナムのハノイで、地場企業ベリー(Belie)と国内での代理店契約を締結した。ベリーはDHCの商品をベトナムで独占的に販売する権利を取得し、向こう3年で30カ所にショールームを設置する考えだ。

DHCはベトナムで代理店契約を締結し、本格的に商品を展開する。写真はベトナムでのDHC商品の販売サイト

DHCはベトナムで代理店契約を締結し、本格的に商品を展開する。写真はベトナムでのDHC商品の販売サイト

ベリーは約1年前にDHCの商品をベトナムでテスト販売することで合意。これまで3カ所にショールームを設置し、取扱店を100社に拡大した。

DHCの商品はウェブサイト<https://dhcvietnam.com.vn/>でも展開する。独占販売権を得たことで、今後は3年でショールームを30カ所、取扱店を1,000カ所に増やす方針。

DHCがNNAに説明したところによると、ベトナムでの主力商品はディープクレンジングオイル(49万5,000ドン、約2,300円)やリップクリーム(19万9,000ドン)、アイラッシュトニック(29万7,500ドン)などとなる。同社の商品はアジアでは、シンガポールやタイ、カンボジア、マレーシア、インドネシアで展開。ベトナム市場については「市場自体が非常に若く、今後のポテンシャルを考えると興味深い」と評価している。

■訪日客は健康食品の関心高く

DHCは訪日観光客向けの販売にも力を入れており、ベトナムからの観光客は20~30代が87%を占める。このうち、女性が6割という。化粧品と健康食品の比率は5割ずつで、ベトナム人旅行者はまとめ買いが多く、点数は日本人の約2倍という。

DHCが東南アジアで商品を展開してきた影響で、健康食品に対する問い合わせが多い。また、すでに一定の認知度と信頼度を得ており、免税店での購入につながるケースも多いという。

サプリメントでは、ビタミンCをはじめとするビタミン類や「国産パーフェクト野菜プレミアム」など、基本サプリが人気。店頭ではダイエットサプリメント「食べトモ」の人気も高い。

免税店では多言語によるサービスを進めているほか、会員制交流サイト(SNS)を通じて英語や中国語でブランドや商品の紹介を発信。母国語で掲載された記事の商品写真を持参して店頭を訪れる客も多いという。ベトナム人向けにも、ベトナム国内での公式フェイスブックを通じた顧客とのコミュニケーションを参考に、商品のPRを検討していく方針だ。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 化学その他製造

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