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テイクオフ:20年ぶりに入院した。…

20年ぶりに入院した。年末に帰国してすぐの高熱の後に微熱が続き、年が明けても咳が一向にやまず。全身に発疹が出たため医者にかかると、当地で年中はやっているマイコプラズマ肺炎と診断され、即日入院となった。

大げさだな、と軽く見ていたものの、呼吸困難と原因不明の発疹にひどく苦しんだ。食事は日本のような栄養が整ったものではなく、肉料理とコメに野菜と果物が1種類ずつ。院内にはファストフード店が並び、病人向けとは言いがたい。

消灯時間という概念がないのも日本と異なり、隣室からは夜間でもにぎやかな会話が聞こえていた。フィリピンでは患者には常に誰かが付き添うもの、と看護師。それでも、毎日仕事終わりに見舞ってくれた周囲の人々に励まされた。大切な人に感謝の気持ちを持ち、健康的な食事と適度な運動を、と今年の目標に書き加えた。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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