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カネカ、加工油脂製品の新工場に50億円投資

カネカのインドネシア新工場の完成予想図(同社提供)

カネカのインドネシア新工場の完成予想図(同社提供)

カネカ(東京都港区)は8日、インドネシアで昨年12月、加工油脂製品の新工場建設に着手したと発表した。投資額は約50億円。2020年春に稼働後は、生産能力を現行の5倍に引き上げる。

新工場は、西ジャワ州ブカシ県に建設する。敷地面積は1万1,000平方メートル、建物は2階建てで延べ床面積は8,000平方メートル。同州カラワン県のカラワン工業団地内で操業する現工場に比べ、広さで7倍の規模となる。生産能力は年間1万5,000トン。

現工場は、パンや菓子に詰めたり挟んだりする具材「フィリング製品」を中心に生産しているが、新工場は業務用マーガリンなど加工油脂製品の生産も強化する。インドネシアでは、パンの消費量が年平均5%増加していることから、これに対応する。

インドネシアの工場は、三菱商事と折半出資する合弁会社カネカ・フーズ・インドネシアが運営する。新工場の建設に当たり、近く増資を行うことを決定した。

現在の社員数は約100人。新工場の稼働に伴い、人員を2倍に増やす計画だ。

稼働後は新工場に生産機能を集約する。日系・地場を問わず国内の製パン会社に商品を供給するだけでなく、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内外への輸出も視野に入れ、早期に売上高100億円を目指す。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 食品・飲料

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