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テイクオフ:バンコクでは店によって…

バンコクでは店によって「プラスチック袋は必要ですか」と聞かれるようになった。8月以降に地場流通大手がレジ袋の削減キャンペーンを打ち出し、生分解する袋やストローへの切り替え、袋の有料化も一部で進む。後年に2018年を振り返った時、タイの「プラごみ削減元年」だったと言えるといい。

とはいえ生分解は自然の力で処理できるため、削減の取り組みとしては受け身な感じが少々気になる。土中では半年で生分解するストローが、自宅の水槽に入って4カ月。少しずつふやけているが、完全な分解にはほど遠く、自主的な削減意識にはかなわない。

問題は誰のためにプラごみを減らそうと訴えれば効果的なのかだ。子や孫、海洋生物、地球のため。先日、米系企業はプミポン前国王のために禁煙を呼び掛けるキャンペーンを展開。意表を突かれたがやはりそうなのだろうか。(京)


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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