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中国支援の鉄道整備、コンサル契約を締結

フィリピンの運輸省は17日、フィリピン国鉄(PNR)の南長距離プロジェクト(首都マニラ―ソルソゴン州マトノグ)のコンサルティング契約を中国鉄路設計集団(CRDC)、広州万安建設監理(WACC)と締結した。総額1,510億ペソ(約3,240億円)を投じ、総延長639キロメートルを整備する計画で、中国政府からの借款を充てる予定だ。

中国の習近平国家主席が、20日から2日間の予定でフィリピンを訪問するのに合わせ、契約を交わした。

同事業が完成すれば、マニラからルソン島南部ビコール地方の中心都市、アルバイ州レガスピまでの所要時間は、現在の13時間から半分以下の6時間に短縮されるという。

ドゥテルテ大統領は16年の中国訪問で総額90億米ドル(約1兆円)の政府開発援助(ODA)の約束を取り付けたものの、これまでに借款契約が結ばれたのはルソン島北部のチコ川かんがい揚水事業(6,209万米ドル)の1件にとどまる。地元各紙によると、ジョクノ予算管理相は14日、南長距離プロジェクトを含む、中国の支援で整備する大型インフラ事業の実施手続きが、習氏の訪問で加速することに期待を示した。


関連国・地域: 中国フィリピン
関連業種: 金融運輸マクロ・統計・その他経済政治

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