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エアアジア、「KLIA2手数料」が禁止へ

マレーシア航空委員会(MAVCOM)は、格安航空会社(LCC)のエアアジア・グループがクアラルンプール国際空港(KLIA)のLCC専用ターミナル(KLIA2)で旅客から3リンギ(約82円)の手数料を徴収することを禁止する方針だ。12日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

「KLIA2手数料」と呼ばれる同手数料は、エアアジアと傘下の長距離部門エアアジアXが2014年5月に拠点をKLIA2に移転した際、空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)に支払う施設利用料の一部を旅客に転嫁するため導入されたもの。KLIA2を出発する便の利用者に、航空券購入時に課金される。予約しながら搭乗しなかった人への空港税(旅客サービス料、PSC)払い戻しの手数料といった名目で徴収している。

航空業界のアナリストによると、当初は移転直後の特別措置として一時的に実施されるはずだったが、現在も徴収している。このため、利用者や政府から批判の声が出ていた。

MAVCOMのヌンサリ委員長が同紙に明らかにしたところによると、MAVCOMは同手数料の徴収を消費者保護の観点から問題視し、禁止する方針。航空消費者保護規則(MACPC)に、こうした不当な手数料の徴収を禁じるルールを加える形で実施する予定だ。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 運輸

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