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ウィーチャットペイ、セブンなど600店で導入

香港系の小売り大手デアリー・ファーム・シンガポール・グループ(DFSG)は23日、11月1日からシンガポールのセブン―イレブンなど600店余りで、モバイル決済サービス「微信支付(ウィーチャットペイ)」を導入すると発表した。

ウィーチャットペイは中国IT大手の騰訊(テンセント)が提供するもの。DFSGがシンガポールで展開するセブン―イレブン、ドラッグストアチェーン「ガーディアン」、スーパー「コールドストレージ」「ジャイアント」の全店で利用可能になる。

DFSGはウィーチャットペイの導入に当たり、シンガポールの電子決済機関NETS(ネットワーク・フォー・エレクトロニック・トランスファーズ)と提携。ウィーチャットペイの利用者は、店頭のNETSの端末に表示されるQRコードを読み取ることで決済できる。

チャンギ空港、繁華街オーチャード、中心部チャイナタウンにあるセブン―イレブンとガーディアンではすでに、同サービスが試験的に導入されている。

DFSGによると、昨年にNETSの端末を導入してから、コールドストレージとガーディアンでは電子決済の利用がそれぞれ6%、3%増えた。ウィーチャットペイの導入で、中国からの観光客やシンガポール在住の中国人などの買い物需要を取り込みたい考えだ。


関連国・地域: 中国香港シンガポール
関連業種: 金融IT・通信小売り・卸売り

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