政府GDP成長目標、6.5~6.9%に下方修正
フィリピン政府は、2018年の国内総生産(GDP)の成長率目標を前年比6.5~6.9%に下方修正した。原油価格の上昇、先進国での金融引き締め、国内のインフレ加速の影響で成長が減速しているため、従来目標の7.0~8.0%を見直した。19~22年の目標は7.0~8.0%で据え置いた。
フィリピン政府は、2018年の国内総生産(GDP)の成長率目標を前年比6.5~6.9%に下方修正した。原油価格の上昇、先進国での金融引き締め、国内のインフレ加速の影響で成長が減速しているため、従来目標の7.0~8.0%を見直した。19~22年の目標は7.0~8.0%で据え置いた。