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トールと日本郵便、企業物流で新会社設立

日本郵便が、オーストラリアの物流子会社トール・ホールディングスとの折半出資により、企業物流を手掛ける新会社「JPトールロジスティクス(JPトール)」を10月1日付で設立した。トールが強みとする効率の良いトラック配送や倉庫の運用に関するノウハウを生かし、日本国内で一体的な国際物流サービスの提供を目指す。【NNA豪州編集部】

JPトールは、東京都千代田区に本社を置く。主な事業内容は、航空運送代理店業、利用航空運送事業、貨物自動車運送事業など。出荷から配達、在庫管理までを一貫して請け負うコントラクト・ロジスティクスを中心に日本国内の企業間取引(BtoB)事業を拡大し、日本国内外での総合物流事業の展開による一貫したソリューションの提供を目指す。

日本郵便の広報は、NNA豪州に対し、トールと組むことによる利点などについて、既に日本国内で展開している既存事業にトール社のノウハウが加わることにより、コントラクト事業(主に倉庫を中心とした事業)を基点とし、エクスプレス事業事業(主にトラックでの配送事業)とフォワーディング事業(主に輸出入手続き事業)の3事業について一気通貫のサービスを提供することができると述べた。また、トールの顧客である外資系企業への営業展開や、日本郵便のブランドを生かした日本企業への営業展開もできるとしている。

日本郵便はこれまでも国内の企業向けに物流サービスを展開してきたが、小口取引が中心だった。今後は新会社を通し、大型商品や海外製品など幅広い取引を対象に、一貫した物流サービスを請け負いたい考え。

JPトールでは、日本郵便の小野種紀専務執行役員が社長に就任。日本郵便は86億5,000万円を出資する。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 運輸

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