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ホンダ、新型ブリオは1.39億ルピアから

ホンダのインドネシア四輪製造販売子会社、ホンダ・プロスペクト・モーター(HPM)は12日、政府が推進する「ローコスト・グリーンカー(LCGC)」政策適合車「ブリオ・サティヤ」とシティーカー「ブリオRS」の新モデルについて価格など詳細を公表した。

新型ブリオ・サティヤの価格は、1億3,900万~1億6,250万ルピア(約105万~122万円)、新型ブリオRSの価格は1億7,500万~1億9,000万ルピアとなる。HPMの担当者はNNAに対し、価格について「ルピア安や年々上昇するインフレ率を考慮してこの価格帯になった。従来モデルより価格が600万~1,000万ルピア上昇したが、それだけの価値がある仕様に仕上がっている」と語った。

新型ブリオ2モデルは、国内最大のモーターショー「ガイキンド・インドネシア・インターナショナル・オートショー(GIIAS)2018」の開幕日である8月2日に発表。2012年の発表以来、初めてのモデルチェンジとなる。両モデルとも1.2リッターのi―VTECエンジンを搭載し、LCGC車に求められる排気量をクリア。さらに車体を160ミリ伸ばし、積載量も拡大した。

西ジャワ州カラワンの工場で2モデル合わせて月5,000台生産しており、現地調達率は85%。目標販売台数は4,000~5,000台に設定した。HPMのジョンフィス取締役(マーケティング・アフターサービス担当)は「ブリオ・サティヤの販売台数は、2モデルの販売総数の9割を占めるだろう」と述べ、LCGC市場のシェア20%確保を目指すと話した。

新型ブリオの開発を担当した、タイに拠点があるホンダR&Dアジア・パシフィックの原野力(はらの・つとむ)主任研究員は「従来モデルはキビキビとした走りに定評があったが、後部座席やトランクスペースをもう少し広げてほしいとの要望も多かった。新モデルは車体を伸ばしたことで、車内の快適性を確保すると同時に、安定した走りも実現した」と述べた。

新型ブリオは、従来モデルの特徴だったデザイン、操縦性能、燃費を継承しつつ、車体を伸ばして車内の快適性を改善した=12日、ジャカルタ(NNA撮影)

新型ブリオは、従来モデルの特徴だったデザイン、操縦性能、燃費を継承しつつ、車体を伸ばして車内の快適性を改善した=12日、ジャカルタ(NNA撮影)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 自動車・二輪車小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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