• 印刷する

企業景況感、4~6月期は事業見通し悪化

シンガポールで企業景況感が悪化している。経済紙ビジネス・タイムズとシンガポール社会科学大学(SUSS)が共同で実施した4~6月期の調査によると、向こう半年間(7~12月)の事業見通しについて「改善」を予想する企業の割合から「悪化」を予想する企業の割合を引いた業況判断指数(DI)は15となり、前期から6ポイント低下した。

今回の調査は6月18日から7月17日にかけ、149社を対象に実施した。4~6月期の売上高が「増加した」と答えた企業の割合から「減少した」とした企業の割合を差し引いたDIは6で、前期から5ポイント低下。利益はマイナス1と、前期から横ばいだった。受注は8で、4ポイント下げている。

企業の規模別では、中小企業で業況の悪化が目立つ。事業見通しのDIはマイナス18で、前期から14ポイント悪化。売上高と利益、受注はそれぞれマイナス22からマイナス44、マイナス45からマイナス58、マイナス16からマイナス48へと悪化した。

ビジネス・タイムズとSUSSは23年前から企業景況感調査を実施しており、その結果はシンガポールの国内総生産(GDP)成長率の推移との密接な関連性が指摘されている。今回の調査結果を基にした試算によると、7~9月期のGDP成長率は前年同期比で3.2~3.8%になる見通し。4~6月期の成長率(速報値)は3.8%だった。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:日系の小売店が多く進出…(12/19)

トヨタ、グラブと提携強化 車両データ活用し総合サービス(12/19)

鉱業省、19年末にも初の原油生産開始(12/19)

ドンキ、シンガポールに中間持株会社設立(12/19)

ミャンマー産有機農産物、シンガで本格販売(12/19)

フリークアウト、地場ネット広告会社を買収(12/19)

税制優遇など提言、19年度予算案に=PwC(12/19)

オンデマンドバスの試験運行開始、評判は上々(12/19)

SIA新機材、仏タレスのエンタメ機器搭載(12/19)

公営住宅の賃貸契約期間、外国人は最長2年に(12/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン