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メラルコの電気料金、アジア2番目の高さ

フィリピンの配電最大手マニラ電力(メラルコ)の家庭用電気料金が、アジア地域で2番目に高いことが分かった。調査を実施したオーストラリアのコンサルティング会社インターナショナル・エネルギー・コンサルタンツ(IEC)によると、世界では調査対象の46カ国・地域中で26位。アジア首位は日本だった。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

IECは2018年1月の電気料金を調査した。メラルコの料金はペソ換算で1キロワット時(kWh)当たり8.96ペソ(約19円)で、アジアでは日本の12.31ペソに次ぐ高さとなった。16年の前回調査時は3位に低下したものの、2位に再び上昇した。アジアの3位はシンガポールの8.83ペソで、以下は香港の6.53ペソ、タイの6.23ペソと続いた。

一方、メラルコは7日、8月の電気料金を1kWh当たり10.219ペソに引き上げる方針を明らかにした。7月から0.0265ペソの値上げで、2カ月連続の料金引き上げとなる。8月の電気料金請求額は、1カ月に200kWhを消費する家庭で5.3ペソ、300kWhで7.95ペソ、400kWhで10.6ペソ、500kWhで13.25ペソ増える見通しだ。メラルコは値上げの理由として、発電コストの上昇などを挙げている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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