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超々臨界圧火力、半島部の電力24%を供給

マレーシアの国営電力会社テナガ・ナショナル傘下のテナガ・ナショナル・ジャナマンジュンは、ペラ州マンジュンの超々臨界圧火力発電(USC)4号機(出力100万キロワット=kW)が、マレー半島部の電力需要の24%を賄っているとし、順調に運転していると説明した。6日付ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

超々臨界圧は発電効率が高く、二酸化炭素(CO2)の削減効果がある。テナガ・ナショナル・ジャナマンジュンのシャムスル・アフマド社長は、「世界各地で入手しやすく、持続可能なエネルギー源が求められる中、超々臨界圧技術を利用した石炭火力発電を東南アジアで初めて運転していることを誇りに思う」と述べた。シャムスル氏によれば、4号機はCO2強度を最大33%削減できるという。

マンジュン発電所4号機は、4年の建設期間を経て、15年4月に商業稼働を開始した。建設費は60億リンギ(約1,638億円)。17年8月時点での予期せぬ供給停止率は2.4%にとどまり、世界標準の4%を下回っている。

マレーシア国内の電力需要に関しては、2040年には15年比で倍増するとの試算がある。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 電力・ガス・水道

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