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休日手当減、顧客へサーチャージは変わらず

オーストラリア国内における多くのレストランやテイクアウト店を含む飲食チェーン店が、オーストラリアの労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)が昨年7月1日からペナルティーレート(日曜・休日勤務などに支払われる手当)の引き下げを実施した後も、顧客へのサーチャージ料金(休日営業時の特別追加料金)を変更していないことが1日に明らかになった。ABCニュースが伝えた。

テイクアウト業界において、カジュアルワーカー(非正規社員)のこれまで平日の175%だった日曜勤務の給与は、昨年7月からの引き下げにより160%、フルタイムワーカー(正規社員)のこれまで平日の150%だった日曜勤務の給与は、同じく135%になっている。

宅配ピザ大手ドミノ・ピザ・オーストラリアを展開するドミノ・ピザ・エンタープライズ(DPE)のセールスアシスタントによると、FWCの決定に基づいて従業員への給与支給を減額したことにより、明らかに賃金支出は減っているという。一方で、顧客へのサーチャージ料金の変更はしていない。

DPEのニック最高経営責任者(CEO)は、顧客へのサーチャージ料金を変えていないことに対し、「顧客へのサーチャージは、従業員に支払うペナルティーレートをまかなう目的だけではない」と述べている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: サービスマクロ・統計・その他経済雇用・労務

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