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ホワイトカラー求人、4~6月期は1%減

人材紹介大手のJACリクルートメントは30日、シンガポールの4~6月期のホワイトカラー求人数が、前年同期に比べて1%減少したと発表した。前期からは9%減っている。

JACによると、シンガポールでは4~6月期に最も求人が多くなる傾向があるが、今年は昨年同様、1~3月期からの増加は見られなかった。日系企業では、就労ビザ(エンプロイメント・パス=EP)発給の厳格化の影響でローカル人材の採用を優先する傾向があり、特に人事や経理など管理業務で顕著だという。日本人向けでは、求人数こそやや減少したものの、専門職や管理職の人材需要は引き続きある。シンガポールにアジア地域の統括拠点を置く企業も多いため、同国以外の海外拠点向けの採用依頼も増えている。

シンガポール政府が外国人に対する雇用規制を強化する中、EPの取得が不要なシンガポール人や永住権(PR)保持者、配偶者ビザ(DP)保持者に対する高い需要は続いており、売り手市場となっている。特にシンガポール人については、転職に当たって内定を受けた後、勤務先の企業から好条件での慰留を受け、転職を取りやめるといったケースも増えているという。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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