• 印刷する

テイクオフ:インドは公的な医療保障…

インドは公的な医療保障制度が不十分だ。インド健康基金(PHFI)によると、昨年は5,500万人ものインド人が、医療費の自己負担により貧困に陥った。これは韓国やスペインの人口を上回る数だ。うち3,800万人の貧困は、医薬品の支出のみによって起きた。

インドの医療費の個人支出額は、中低所得国の中で6番目に大きい。ただ、世界保健機関(WHO)によると、国民の約68%が、必須医薬品すら満足に入手できていない状態だ。

政府は医療費を国民の手に届く価格にするためにさまざまな策を講じたが、いずれも成功していない。良質な医師は農村部で働くことに消極的なため、農村住民は最も過酷な状況下にある。一方で国民の医療需要から利益を得るために、多くの民間企業が関連ビジネスに参入。医療費や薬代が手頃にならない限り、貧困は増え続けていくというのに。(虎)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

新興国の輸入規制に懸念 全体の6割強、印が件数で2位に(10/19)

【アジア三面記事】未亡人の霊?現れる(10/19)

技能移民プログラム、不足の職種を公表(10/19)

中国OPPO、姉妹ブランドのスマホ発売(10/19)

テイクオフ:東南アジアに暮らしてい…(10/18)

住宅供給、7~9月は急減速 消費者が完成済み物件好む傾向も(10/18)

西川ゴムが南ア進出、インド企業との提携で(10/18)

中国長城汽車、21~22年にインドに本格進出(10/18)

ベンガルール電力公社、EV充電施設を新設(10/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

各種ログイン