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横河電機、水道の情報管理システム受注

横河電機は27日、インド西部のラジャスタン州で上下水道の情報中央管理システム(WIMS)を受注したと発表した。受注額は明らかにされていないが、インド政府が掲げるスマートシティー構想の一環で、数百万米ドル(100万米ドル=約1億1,100万円)に相当するプロジェクトという。

インド法人のヨコガワ・インディアが、ラジャスタン州政府が所有するIT企業、ラジコンプ・インフォ・サービス(RISL)から受注した。横河電機のWIMSにより、現在は手作業か分散型の監視・制御システム(SCADA)を使って行っている上下水道の情報収集・管理を単一のネットワークに統合する。ヨコガワ・インディアは、州都ジャイプールに中央指令センターやデータ・ストレージ設備を構築。11月までに設備の設置と調整を完了し、その後5年間、24時間体制で設備の管理を担当する。

ラジャスタンはインド最大の州で、人口増加に伴い水道の需要は上昇の一途をたどっている。横河電機によると、上水道の給水量は1日当たり37万トンを上回り、既に多くの地域で供給が追いついていない状態。WIMSの導入により、州全体の上下水道インフラの状態と配水状況がリアルタイムで確認できるようになるため、適切な配水管理が可能になり、節電にもつながると期待されている。


関連国・地域: インド日本
関連業種: その他製造IT・通信電力・ガス・水道

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