• 印刷する

グラブの成長速度は比が最低、規制がネック

東南アジアの配車アプリ最大手グラブのフィリピン事業が停滞気味だ。運行する車両の台数制限で成長にブレーキがかかっており、成長率は、事業を展開する東南アジア諸国連合(ASEAN)8カ国で最低という。16日付ビジネスワールドが伝えた。

フィリピン事業の責任者、ブライアン・クー氏は「車両を増やせない状況での成長は不可能で、ゼロ成長状態となっている」と語った。過剰な規制の標的となっており、成長が難しい状態との見解を示した。

陸運統制委員会(LTFRB)は、グラブなど運輸ネットワーク会社(TNC)が提供する運輸ネットワーク車両サービス(TNVS)の登録台数の上限を、マニラ首都圏で6万5,000台と設定している。同委員会はまた、グラブが乗客から徴収していた1分当たり2ペソの上乗せ料金の禁止を今年4月に命じ、過去11カ月間の過剰請求に対する罰金1,000万ペソ(約2,100万円)を科している。

グラブは2012年設立で、ASEAN8カ国(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、カンボジア)で事業を展開する。フィリピンには13年に進出。同国事業の黒字化は、20年以降と見込んでいる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 自動車・二輪車運輸IT・通信サービス

その他記事

すべての文頭を開く

成長エンジン、徐々に地方へ 18年GDP、首都圏は5%割れ(04/26)

太陽光エグチ、アルカラ市に発電設備設置(04/26)

【アジア三面記事】猫カフェ、実は悪徳ブリーダー(04/26)

太陽光発電タルラック2、電力供給を開始(04/26)

セブに社会人専門英語校、現地と日本提携で(04/26)

世銀がADBと支援すみ分けへ、比要請受け(04/26)

アヤラランド、国内初のREIT上場へ(04/26)

国営建設子会社、西ジャワ州に新工場建設へ(04/26)

アヤラ系商銀BPI、1~3月は8%増益(04/26)

起亜自、中国生産車をアフリカ・東南ア輸出(04/26)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン