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タタ、新型SUV「ハリアー」を来年発売

「ハリアー」のイメージ画像(タタ・モーターズ提供)

「ハリアー」のイメージ画像(タタ・モーターズ提供)

インドの自動車大手タタ・モーターズは11日、新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアー」を2019年第1四半期(1~3月)に発売すると発表した。高級SUVと位置付け、好調が続くユーティリティー・ビークル(UV)市場でシェア拡大を図る考え。

2月の自動車展でコンセプトカー「H5X」として披露していた。次世代の「インパクトデザイン2.0」プラットフォームを採用した初のモデルになる見通し。

販売価格は現時点で非公表。ファイナンシャル・エクスプレス(電子版)によると、タタの既存のSUV「ヘクサ」を上回る150万ルピー(約246万円)程度になるとみられている。

SUVや多目的車(MPV)などで構成するインドの昨年度(17年4月~18年3月)のUV市場は、前年度比21.0%増の92万1,780台と2桁成長した。タタは17年9月に発売した小型SUV「ネクソン」などがけん引し、2.8倍の5万1,891台に急伸。市場シェアは2.4%から5.6%に倍増した。SUVラインアップの強化で一層のシェア拡大を狙う。

■「世界最安車」、6月生産はわずか1台

地元各紙によると、タタの西部グジャラート州サナンド工場における超小型車「ナノ」の6月の生産台数が1台にとどまった。同月の販売台数は3台で、このまま市場から姿を消すとみられている。

ナノは09年に発売。「世界最安車」などとして注目を集めたが、国内販売台数は11/12年度の7万4,524台をピークに減少傾向をたどり、17/18年度は1,851台だった。


関連国・地域: インド
関連業種: 自動車・二輪車

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