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《知財》フォード、「野馬」の商標権侵害で謝罪

米自動車大手フォード・モーターの中国法人、福特汽車(中国)は9日、自社のウェブサイト上で、スポーツカー「マスタング」を中国で販売する際の中国語名称として「野馬」を用いたことで、四川省成都市の同業、四川野馬汽車が持つ商標権を侵害したことを謝罪する声明を発表した。

10日付四川日報が伝えた。福特汽車はマスタングの中国語名称に「野馬」の呼称を用いていたが、同名のブランドで自動車製品を展開する四川野馬が商標権の侵害だとして2016年、成都市中級人民法院(地裁に相当)に提訴していた。同法院は今年初め、福特汽車側に対して商標権侵害の停止と、四川野馬への賠償を命じる判決を下し、「野馬」を使用することを禁じた。

四川野馬は福特汽車の謝罪声明に対し、同日中に自社ウェブサイトで謝罪を受け入れると発表した。

四川野馬は1980年代の設立で、野馬ブランドの乗用車、商用車、エコカーなどを展開。同社の発表によると、四川野馬が86年に「野馬」の商標を登録したのに対し、フォード側が「福特野馬」を登録したのは06年だった。


関連国・地域: 中国-四川米国
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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