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鉄鋼セーフガード審査請求、高裁が棄却

マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の高等裁判所は27日、貿易産業省による線材、異形コイル鉄筋に対する緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動に関して、マレーシア鋼線業協会(SWAM)が申し立てていた司法審査請求を棄却した。同協会が上訴するかどうかは、現時点で未定。28日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えた。

SWAMは昨年4月、同高裁に司法審査請求を申し立てていた。貿易産業省がセーフガード発動決定の根拠とした調査結果を無効にする命令の発出を高裁に求めていたとされる。同協会の加盟企業は、ねじ、ボルトなど留め具を生産するチンウェル・ホールディングスや鋼管大手のリーダー・スチール・ホールディングス、亜鉛めっき鋼板のYKGIホールディングスなど。

貿易産業省は昨年4月15日、マレーシア鉄鋼協会(MSA)の申し立てを受けた調査に基づき、線材、異形コイル鉄筋、異形鉄筋にセーフガードを発動した。SWAMが異議申し立ての対象とした線材と異形コイル鉄筋の関税率は、今年年4月14日までが13.9%、来年4月14日までが12.9%、20年4月14日までが11.9%。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 鉄鋼・金属マクロ・統計・その他経済

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