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福岡県とハノイ市、友好提携10周年で覚書

覚書を締結した福岡県の小川知事(左)とハノイ市人民委員会のクイ副主席=27日、ハノイ

覚書を締結した福岡県の小川知事(左)とハノイ市人民委員会のクイ副主席=27日、ハノイ

福岡県とハノイ市は27日、友好提携10周年を記念して、覚書(MOU)を締結した。これまで交流を進めてきた環境や経済、文化、青少年などの分野に加え、今後は農業でも交流を深めていく計画だ。

福岡県の小川洋知事と井上順吾県議会議長をはじめとする福岡県訪問団は、26日にハノイ入り。27日午前にホアンキエム区のハノイ市庁舎を訪れ、小川知事とハノイ市人民委員会のゴー・バン・クイ副主席が、友好提携10周年を記念したMOUを締結した。

小川知事は、「2008年2月にハノイ市と友好提携を締結して以降、さまざまな分野で成果を上げてきた」とコメント。例として、環境分野では15年に県が市内で建設を支援した廃棄物処分場が竣工(しゅんこう)したほか、青少年分野では高校生の修学旅行などで交流を進めてきたことを挙げた。福岡県は鉄鋼や自動車、ロボットなど製造業に加え、農業も盛んであることに言及し、今後は「食の安全確保」や「ハイテク農業」といった分野でハノイ市に貢献していく方針を示した。

友好提携の締結をきっかけに、在福岡ベトナム総領事館の設置、九州ベトナム友好協会の設立、ベトナム航空によるハノイ―福岡直行便の就航などが実現した。

福岡県訪問団はきょう28日、市内で県の農業施策を紹介する「農業セミナー」を開催した後、TOTOベトナムを視察する予定。あす29日に帰国する。来月には、ハノイ市のミッションが福岡県を訪問する予定だ。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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