4月スマホ販売が8.4%減、50万台下回る

台湾スマートフォン市場の4月の販売台数は前月比8.4%減の49万台で、4カ月連続で減少した。市場が飽和状態となった中、低迷が続いている。23日付経済日報などが市場調査会社のまとめとして伝えた。

販売台数で見たブランド別シェア1位はアップルで22.6%。2位以下は◇サムスン電子(19.6%)◇華碩電脳(ASUS、10.5%)◇中国・広東欧珀移動通信(OPPO、10.3%)◇ソニーモバイルコミュニケーションズ(8.4%)――の順だった。

売上高で見たブランド別のシェア1位は米アップルの51.6%。2位以下は◇サムスン電子(17.5%)◇ソニーモバイルコミュニケーションズ(7.0%)◇OPPO(6.7%)◇ASUS(5.4%)――の順だった。

機種別販売ランキングの上位10機種は、1位から順に◇アップル「iPhone(アイフォーン)8プラス」64ギガバイト(GB)版◇アップル「iPhone8」64GB版◇OPPO「A73」◇アップル「iPhoneX(テン)」64GB版◇サムスン「ギャラクシーJ7プロ」◇OPPO「R11s」◇アップル「iPhone8プラス」256GB版◇サムスン「ギャラクシーJ7プライム」◇ASUS「ZenFone(ゼンフォン)ライブ」◇アップル「iPhoneX(テン)」256GB版――。トップ10のうちアップルが5機種、サムスンが2機種を占めた。

経済日報によると、業界関係者は、「通信大手3社が今月発表した、月額499台湾元(約1,840円)の第4世代(4G)移動通信システムの使い放題プランへの申し込みが殺到し、直営店などが対応に追われており、スマホを販売する余裕がなくなっている。また通信料金の引き下げを受けてスマホ購入時の補助額も低くなっており、ハイエンド機種の販売が伸び悩んでいる。5月の数字はさらに落ち込む」と警告している。


関連国・地域: 中国台湾
関連業種: IT・通信商業・サービス

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