LGが認証システム、ブロックチェーン活用

LGグループのシステム会社LG CNSは13日、ID認証プラットフォーム「モナチェーン」を発売すると発表した。ブロックチェーン技術の導入を進める公共機関や金融、製造分野での採用を目指す。

モナチェーンは、ブロックチェーンの参加者同士が本人であることを証明する分散型ID管理システム(DID)を利用する。デジタル証明書を基に、LG CNSは都市銀行と協力して、モナチェーンを使った電子ギフト券を発行するサービスを開始する。モナチェーンにはサプライチェーンマネジメント機能も搭載しており、生産工程や取引情報など、さまざまな情報が共有できるため、コスト削減が期待できる。

LG CNSは昨年5月、ブロックチェーン・コンソーシアムを運営する米R3とパートナー協定を締結。今年はブロックチェーン技術を推進する共同事業体「ハイパーレッジャープロジェクト」への参加を予定するなど、ブロックチェーン事業を成長分野に育成する考え。今回のモナチェーン発売は、ブロックチェーン事業の先行きを占う試金石となるとみられている。


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