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テイクオフ:2万ルピア紙幣の偽札が…

2万ルピア紙幣の偽札が発見された。円換算で約160円相当のお札だが、インドネシアでは上から3番目の高額紙幣だ。

この偽札、2,000ルピア札にゼロを一つ書き加えただけ、という粗末な作り。注意深く観察すれば、その違いは明らかなのだが、うっかり間違いを誘発する要素がある。お札の色だ。

2016年に発行された新札は、抹茶色の2万ルピアと、グレーがかった緑の2,000ルピア。それぞれ鮮やかな緑と、灰色が基調の旧紙幣よりも、色の違いが分かりづらい。手あかで汚れ、しわくちゃになったお札なら、なおさら。表面に描かれた肖像画も、新紙幣の両者はどことなく似たような顔つきだ。

現金需要が増えるイスラム教の断食明け大祭(レバラン)前は、偽札が多く出回る時期とも言われる。うっかり偽札をつかまされないよう注意したい。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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