世界最大規模の地熱発電、3号機が商業運転

九州電力や伊藤忠商事、国際石油開発帝石(INPEX)などが共同出資する、インドネシア・北スマトラ州のサルーラ地熱発電所の3号機(出力10万9,000キロワット)が4日、商業運転を開始した。稼働済みの1、2号機を合わせた総発電容量は33万キロワットとなり、世界最大規模になる。九州電力などが9日発表した。

サルーラ地熱発電所は、インドネシア第4の都市、北スマトラ州メダンから南へ約350キロメートルの位置にある。事業会社サルーラオペレーションズには、九州電力、伊藤忠、INPEXのほか、インドネシア地場企業メドコ・パワー・インドネシア、米オーマット・テクノロジーズが出資する。1号機は2017年3月に、2号機は同年10月に、それぞれ商業運転を開始、国営電力PLNに30年間売電する。

九州電力は、30年までに海外の発電事業持ち分出力を500万キロワットに拡大する目標を掲げており、サルーラ地熱発電所の持ち分取得により約158万キロワットとなった。

世界最大規模となるサルーラ地熱発電所。写真は2、3号機(九州電力ホームページから)

世界最大規模となるサルーラ地熱発電所。写真は2、3号機(九州電力ホームページから)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 電力・ガス・水道

その他記事

すべての文頭を開く

上半期の鉄鋼輸入額、33%増の46.8億ドル(21:01)

産業省、今年の化粧品産業の成長率は7.3%(21:01)

化学品ラウタン、植物性クリームの輸出計画(21:01)

テイクオフ:環境汚染の原因の一つと…(07/18)

【予定】18日 TPP首席交渉官会合ほか(07/18)

テイクオフ:インドネシアの学校で1…(07/18)

【人事】共立印刷社長に佐藤尚哉氏ほか(07/18)

【この人に聞く】中小企業の国際物流を支援 アンダリン、日本企業とも提携(07/18)

【訃報】三好孝彦氏(元日本製紙社長)(07/18)

パティンバン港建設、JV5社が500億円受注(07/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン