大陽日酸、南部に空気分離装置を建設へ

大陽日酸は4月27日、ベトナムの子会社ベトナム・ジャパン・ガス(VJG)が、南部バリアブンタウ省のフーミー第3工業団地に空気分離装置を建設すると発表した。堅調な経済成長に伴い拡大する産業ガスの需要に応える。

新工場の液化酸素・窒素の生産能力は、毎時5,000N立方メートル。来年年央の完成を予定する。同省フーミー地区では、鉄鋼・化学を中心に外資系企業の進出が進んでおり、今後も大規模なガス需要が見込まれる。中でも、フーミー第3工業団地は日越政府認可の工業団地で、日系企業を中心に外資系企業の進出が見込まれている。VJGは、同地区で韓国系非鉄メーカーと現地電炉メーカーへのパイピングによるガス供給も新たに受注しており、今後拡大が見込まれる需要に応えられるよう生産能力を増強するため、新たに空気分離装置を建設することを決定した。

VJGは1996年の設立。南部ドンナイ省に本社を置く。本社工場を含め、ベトナム国内の5カ所にガス生産工場、3カ所に営業所を置き、産業ガス事業を手掛けている。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 化学・石化

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