再生可能エネ発電、1Qは14%増

中国国家エネルギー局は24日、第1四半期(1~3月)の再生可能エネルギーによる発電状況を発表した。再生可能エネによる発電量は前年同期比14%増の3,442億キロワット時(kWh)。同期の全発電量に占める比率は22%で、前年同期から1.4ポイント上昇した。

3月末時点での再生可能エネ発電の発電容量は6億6,600万キロワット(kW)で、第1四半期の間に1,535万kW増加した。このうち水力発電が3億4,200万kW、風力発電が1億6,800万kW、太陽光発電が1億4,000万kW、バイオマス発電が1,575万kWとなっている。再生可能エネ発電の発電容量が全体に占める比率は36.9%で、17年末から0.3ポイント拡大した。

発電した電力が消費されず浪費された規模は、風力発電で91億kWh(浪費率8.5%)、太陽光発電で16億2,000万kWh(同4.3%)などとなった。水力発電の浪費はほぼゼロだった。

■再生エネ発電消費ノルマ、上半期公布へ

同局新エネルギー・再生可能エネルギー局の李創軍副局長は北京で開いた会見で、全国の各省区市に一定の比率で再生可能エネ発電電力の消費を義務付けるノルマ割り当て制度について説明した。同制度は昨年末に草案が完成。現在は各方面から意見を聴取している段階で、今年上半期(1~6月)中に公布される見通しという。

政府は2020年までに非化石エネルギーがエネルギー消費全体に占める比率を15%、30年には20%まで高める目標を掲げている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 経済一般・統計電力・ガス・水道社会・事件政治

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