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JBICなど、丸紅のギソン2に協調融資

国際協力銀行(JBIC)は13日、丸紅などによるギソン第2石炭火力発電所(北中部タインホア省)事業に約5億6,000万米ドル(約600億円、JBIC分)を限度とするプロジェクトファイナンスによる貸付契約を締結したと発表した。計9行での協調融資で総額は約18億6,900万米ドルとなる。

丸紅などが出資するベトナム法人ギソン2パワー社(NS2PC)に融資する。協調融資には◇韓国輸出入銀行(KEXIM)◇三井住友銀行◇三菱UFJ銀行◇みずほ銀行◇新生銀行◇シンガポールのオーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)◇同DBS◇マレーシアのマラヤン・バンキング(メイバンク)――が参加する。民間金融機関の融資部分にはJBICとKEXIMがポリティカル・リスクに関する保証を供与する。

NS2PCは北中部タインホア省ギソン地区において、発電容量1,200メガワット(MW)の石炭火力発電所をBOT(建設、運営、譲渡)方式で整備し、25年間にわたり国営ベトナム電力グループ(EVN)に対して売電する。

日本政府は、2017年5月に改訂した「インフラシステム輸出戦略」において、インフラの受注や現地での事業投資の拡大推進を表明している。また同年10月に発表した「海外展開戦略(電力)」でも、日本企業が実施する海外発電事業を政策の重点分野と位置付け、JBICによるファイナンス支援の効果的活用などを表明している。

ギソン第2は、フーミー3ガス火力発電プロジェクトから約15年ぶりに日本企業が出資者として事業参画するベトナムの独立発電事業者(IPP)となるプロジェクトとなる。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 金融

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