広州交易会の1期が開幕、知財保護強化も

毎年春と秋に開かれる中国最大規模の展示商談会、第123回中国進出口商品交易会(広州交易会)が15日に広州市で開幕した。出展企業数は2万5,171社で、第122回(2017年秋季、2万5,049社)と比べて0.5%増加した。今回の開催では知的財産権の保護強化の方針を示している。

南方日報などが伝えた。徐兵報道官は「広州交易会は、中国政府が推進している知的財産権の保護やイノベーションの奨励を世に示すための窓口となる」と説明。知的財産権保護の強化に力を入れたと説明した。

広州交易会には毎年、中国企業の製品を買い付けるため海外から輸入業者(バイヤー)が多く訪れる。第122回のバイヤー数は19万1,950人となっており、近年はおよそ20万人前後で推移している。また、中国企業とバイヤーとの輸出契約は6カ月以内に実行するものが約8割を占めるため、広州交易会の輸出成約額は今後半年の中国の貿易動向を占うバロメーターとされる。

今回の展示面積は前回と同じ118万5,000平方メートル、展示ブース数は前回比9ブース増の6万475ブース。開催期間は第1期が19日まで、第2期が23~27日、第3期が5月1~5日。それぞれの期間の展示商品は◇第1期:電子・電気製品、照明器具、自動車部品、工具、建築材料など◇第2期:日用消費財、贈答品、家具など◇第3期:アパレル、靴、オフィス用品、レジャー用品、医薬保健品、食品など――となっている。

広州交易会には中国製品を買い付けに海外から多くのバイヤーが訪れる=15日、広州市(新華社)

広州交易会には中国製品を買い付けに海外から多くのバイヤーが訪れる=15日、広州市(新華社)


関連国・地域: 中国-広東
関連業種: 経済一般・統計商業・サービス社会・事件

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