• 印刷する

知るカフェ、インドで4店舗目開業

エンリッションは、インドで4店舗目となる「知るカフェ」をIITデリー校に開業した=9日、ニューデリー(NNA撮影)

エンリッションは、インドで4店舗目となる「知るカフェ」をIITデリー校に開業した=9日、ニューデリー(NNA撮影)

エンリッション(京都市)は9日、インド工科大学(IIT)デリー校に国内4店舗目となるカフェチェーン「知るカフェ」を開業した。学生に日系企業のインターンシップ情報などを提供することで、就職先としての認知度向上を図る。

知るカフェでは、事前に学生がオンライン登録をすることで、飲料を無料配布している。企業とスポンサー契約を結び、店舗に設置したスクリーンや紙コップに広告を掲載。インターンシップなどの情報を提供している。IITデリーでは村田製作所と契約を締結しており、スクリーンには「muRata」の文字が表示されている。

会員登録数は開業前に約4,000人に上り、学生の約半数を既にネットワークに取り込んだ。エンリッションの柿本優祐最高経営責任者(CEO)は、「他店舗では登録数が全学生の8~9割まで上昇する傾向にあり、デリー校でも向こう1カ月ほどで同水準まで上がるとみている」と話す。

今後は起業家の支援も視野に入れる。IITデリー校では4人に1人が起業を希望している。エンリッションは国内外の投資会社と協力し、知るカフェのオンライン登録を通じて得た情報を基に投資先を検討する。柿本CEOは「われわれのミッションは学生の支援。学生が起業する段階から支援していきたい」と述べる。

同社はデリー校のほかに、IITムンバイ校(西部マハラシュトラ州)、ハイデラバード校(南部アンドラプラデシュ州、テランガナ州)、インドール校(中部マディヤプラデシュ州)で知るカフェを運営している。年内にはカラグプール校(東部・西ベンガル州)でも開業する予定だ。パトナ校(東部ビハール州)とローパル校(北部パンジャブ州)でも準備を進めている。柿本CEOによると、他のIITからも開業の問い合わせが来ているという。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 食品・飲料小売り・卸売り

その他記事

すべての文頭を開く

インフラ事業へ参加も、韓印会談で協力確認(02/22)

トヨタ中古店で「新車」販売 スリランカ、日本製が人気(02/22)

二輪ロイヤルのスト、労使交渉が不調に(02/22)

高品質鉄鋼のBIS認証義務化、4月に延期(02/22)

トラクターのソナリカ、1月輸出台数が倍増(02/22)

東電PG、ダッカ電力と変電所コンサル契約(02/22)

太陽光発電設備の総容量、18年末は28GW(02/22)

サウジ皇太子、1千億ドルの投資を示唆(02/22)

4~12月のFDI流入、7%減の335億ドル(02/22)

長城汽車、インドに子会社設立(02/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン