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アリババ、95億ドルで餓了麼を完全子会社化

中国電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団(浙江省杭州市、アリババ)は2日、95億米ドル(約1兆100億円)を出資し、出前サイト「餓了麼」を完全子会社化することで同サイトの運営会社と合意した。

経済日報系の中国経済網が2日伝えた。出資は、アリババとその傘下で電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運営するバ蟻金融服務集団(アントフィナンシャル、バ=むしへんに馬)が共同で行う。

アリババの張勇・最高経営責任者(CEO)は出前サービスについて、最も高い頻度で利用されている現地生活サービスの一つと、その重要性を指摘。子会社化後は、アリババ傘下のOtoO(オンラインから実店舗へ消費者を呼び込むビジネスモデル=オンライン・ツー・オフライン)プラットフォームで生活情報サイトの「口碑」と餓了麼を連携させ、生活サービス分野を新たに開拓していく考えを示した。出前サービスで培われた配送ネットワークは、アリババが進めるオンラインとオフラインを一体化させた「新しい小売りビジネス」の展開に必須の商業インフラになるだろうとの見方も示した。

アリババはこれまでもバ蟻金融と共同で餓了麼への継続的な出資を行っており、2016年には計12億5,000万米ドルを出資して筆頭株主となり、昨年8月時点で出資比率を37%まで引き上げていた。


関連国・地域: 中国-浙江
関連業種: 食品・飲料運輸IT・通信小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

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