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シンハがVC、消費財の新興企業などに投資

シンハ・ベンチャーズ・キャピタル・ファンドのプーリット氏は、国内外のスタートアップ企業に投資する方針を示した=8日、バンコク(NNA撮影)

シンハ・ベンチャーズ・キャピタル・ファンドのプーリット氏は、国内外のスタートアップ企業に投資する方針を示した=8日、バンコク(NNA撮影)

タイのビール大手シンハ・コーポレーションは8日、ベンチャーキャピタル(VC)「シンハ・ベンチャーズ」を設立したと発表した。ファンドの規模は2,500万米ドル(約26億7,000万円)。国内外のスタートアップ企業への投資を強化する。

シンハ・ベンチャーズ・キャピタル・ファンドのプーリット取締役会会長は、3つの産業への投資に注力する方針を表明。3つは、◇食品や飲料、健康商品、調味料、パッケージングなどの消費財◇ラストマイル(消費者に配達する最終段階)デリバリーや電子商取引(EC)などのサプライチェーン管理・物流技術◇SaaS(インターネット上で必要なソフトウエアを提供するサービス)やクラウドコンピューティング、決済システムなどの企業向けソリューション――。このほか、バイオ技術や「プロプテック」(ITを活用した先進的な不動産サービス)、IoT(モノのインターネット)などへの投資にも関心を示している。

シンハ・ベンチャーズは昨年半ばに香港で設立。同年にはインドネシア系VC「ケジョラ・ベンチャーズ」とシンガポール系VC「バーテックス・ベンチャーズ」に計2,500万米ドルを出資した。今年も2,500万米ドル以上の投資を行う方針だ。


関連国・地域: タイ
関連業種: 食品・飲料IT・通信マクロ・統計・その他経済

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