• 印刷する

豪で労働生産性が低下、6年ぶり

オーストラリアでは2017年に、労働生産性を測る指標「就業1時間当たり国内総生産(GDP)」が、前年比0.1%下落と6年ぶりに低下したことが分かった。長時間労働により労働者の賃金は増加したものの、1時間当たりの生産量が減少したことを意味している。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

オーストラリアでは労働者1人当たり平均収入が横ばいで推移している。こうした状況について、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行のアナリストは、「最近生まれている雇用のほとんどは収入が少ないことを表している」と分析する。

国内労働市場では女性の就労者が増加傾向にあるが、育児や高齢者介護といった低賃金の仕事に就くことが多いのが現状だ。ターンブル政権は17年に、40万人分の雇用が創出されたと主張している。

実質賃金を長期的に増やすには、生産性の向上が欠かせないとされている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:オーストラリアの12月…(12/12)

テラドローン、豪州企買収 資源対象の事業拡大へ(12/12)

三菱商事、WA州石油探鉱権益2カ所を売却(12/12)

NSW港湾の契約は違法、差止めを=競争委(12/12)

豪11月企業景況感下落、信頼感は下落続くか(12/12)

ワヤラ製鋼所再開、再生エネ活用へ(12/12)

ピーク時用ガス発電所、電池利用で閉鎖も(12/12)

豪航空各社、機内手荷物の重量確認を強化(12/12)

豪株式指数が2年来の安値、米中の緊張で(12/12)

〔政治スポットライト〕豪与党、イスラエル大使館移転を正式決定か(12/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン