ダージリン茶園、資金不足で経営難に拍車

紅茶の名産地インド東部・西ベンガル州ダージリンで、生産者の経営難に拍車が掛かっている。昨年発生したネパール系住民によるストで運営が厳しくなった農家に対し、銀行が融資を渋っているという。エコノミック・タイムズ(電子版)が7日伝えた。

茶農園へ融資してきた国営インドステイト銀行(SBI)やUCO銀行、ユナイテッド・バンク・オブ・インディア(UBI)などが、ダージリン農家の格付けを引き下げた。ストにより経営難に陥っていた農家が新たに資金を調達することが難しくなっている。

ダージリンでは昨年6月から約3カ月間、自治州「ゴルカランド」の設立を求めるネパール系移民によるデモやゼネストが続いた。これにより87の茶園が閉鎖を余儀なくされ、年生産量9,000トンのうち7割弱に被害が及んだ。被害額は最大40億ルピー(約65億円)で、農家は資金不足に陥っていた。


関連国・地域: インド
関連業種: 経済一般・統計食品・飲料農林・水産社会・事件政治

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