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不動産リスト、ボラカイ島の複合開発に参画

総合不動産のリストグループ(横浜市)は5日、フィリピン有数のリゾート地であるボラカイ島の複合開発事業に参画すると発表した。事業費は約25億円。2018年度中に販売を開始する。同案件を皮切りに、中間所得層の拡大が見込まれるフィリピンで、積極的に投資案件を探していく考えだ。

地場不動産開発会社が、フェーズ1として、ボラカイ島の4,855平方メートルの敷地に、ホテルコンドミニアム(323戸)と商業施設を整備する。フェーズ2、3では追加でホテルコンドミニアム(678戸)を建設する。リストグループはフェーズ1に数億円を投資する。

ボラカイ島では現在、不適切な排水による環境汚染が問題視され、同島の閉鎖や新たな建築物の建設禁止などが取り沙汰されているが、同社の広報担当者は、「フィリピンの法律に従い、粛々と計画を進める」とコメントした。

同社はまた、マニラ首都圏モンテンルパ市アラバンで、4階建ての分譲住宅104戸を開発する計画も進めている。ターゲットは上位中間所得層で、事業費は70億円。同社の投資額など詳細は未定。

リストグループは、高級不動産仲介リスト・サザビーズ・インターナショナル・リアルティ(LSIR)の営業拠点をアジア各地で展開している。LSIRは、世界的なオークション会社サザビーズの不動産部門サザビーズ・インターナショナル・リアルティ(SIR)のアジア太平洋地域の中核ブランド。リストグループは09年にSIRと提携して以来、日本、米国(ハワイ)に続き、16年9月にフィリピンにLSIRの営業拠点を設けた。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産

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