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南洋工科大、アリババとAI研究機関開設へ

シンガポールの南洋工科大学(NTU)は2月28日、電子商取引(EC)中国最大手アリババ・グループ・ホールディング(阿里巴巴集団)と人工知能(AI)関連の共同研究機関を設立することで覚書を交わした。調印式にはエイミー・コー上級国務相(保健、環境・水資源担当)が立ち会った。

新たな研究機関「アリババ―NTUシンガポール共同研究所」はNTUのキャンパス内に設置。アリババがこうした施設を中国国外に設けるのは初という。

まずは双方から計50人の研究者が集まり、向こう5年で毎年数百万Sドル(1Sドル=約80.9円)を投じて研究に取り組む。NTUは健康、老化、住宅、地域社会に関して培ったAIの知見を、アリババは自然言語処理(NLP、人間の日常言語をコンピューターで処理する技術)、機械学習、クラウドコンピューティングといった最先端の技術をそれぞれ持ち寄り、都市の効率性向上や、人々の健康増進、生活改善に役立てることを目指す。


関連国・地域: 中国シンガポール
関連業種: IT・通信社会・事件

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