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汚職清潔度で6位、前年から1ランク上昇

世界の汚職を監視する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は21日、2017年版「汚職指数」を発表した。シンガポールの「清潔度」は180カ国・地域中6位で、前年(176カ国・地域)の7位から1ランク上昇した。

汚職指数は国際機関やシンクタンクのデータを基に清潔度を100点満点で数値化したもので、1995年から毎年公表している。

シンガポールの指数は84で、前年から横ばい。ただ前年4位のスウェーデンが88から84に悪化したことで、同国と並んで6位となった。

1位はニュージーランドで89。指数は横ばいだったが、前年にトップを分け合ったデンマークが88に低下したことで、単独で首位に立っている。デンマークは6年ぶりに1位の座を明け渡した。

3位にはフィンランド、ノルウェー、スイスの3カ国が85で並んだ。8位はいずれも82だったカナダ、ルクセンブルク、オランダ、英国の4カ国。

アジアで上位10カ国・地域に入ったのはシンガポールだけ。これに次ぐのは香港で13位(指数77)。日本は20位(同73)で、前年から横ばいだった。

全体の最下位はソマリア(同9)。このほか米国が16位(同75)、中国が77位(同41)だった。タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた内部文書の流出元となったパナマは96位(同37)で、前年に続いて順位を大きく落としている。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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