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化粧品エイボン、豪NZ事業から撤退

英国の化粧品大手エイボン・プロダクツはこのほど、年末までにオーストラリアとニュージーランド(NZ)事業から撤退する計画を明らかにした。これにより両国で220人が失職する見込み。また、オーストラリアでは代理店2万1,400件との販売契約が打ち切られる。同社は今後、販売が拡大している欧州や中東、アフリカに注力するとしている。シドニー・モーニング・ヘラルドなどが伝えた。

エイボンはもともと米国企業で、現在も同国で上場を続けている。代理店契約を基にした訪問販売で、1963年にオーストラリアへ進出。NZでは、事業開始から55年が過ぎていた。

ただ、事業低迷から2016年には本社を主力市場である英国に移動させ、事業再編のために全世界で2,500人を解雇し、事業展開も縮小させるとしていた。

オーストラリアで、昨年末に代理店契約を結んだ女性は「準備で200豪ドル(約1万6,820円)を支払ったが、契約時に撤退について話はなかった」とし、エイボンへの不満を述べた。


関連国・地域: オーストラリアニュージーランド米国欧州
関連業種: 化学小売り・卸売り雇用・労務

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