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損保ジャパン、NPOに1億ルピアの助成金

NPOの代表者(中央)に助成金を贈呈する、損保ジャパン日本興亜福祉財団の岡林専務理事(右)ら=6日、ジャカルタ(NNA撮影)

NPOの代表者(中央)に助成金を贈呈する、損保ジャパン日本興亜福祉財団の岡林専務理事(右)ら=6日、ジャカルタ(NNA撮影)

損保ジャパン日本興亜福祉財団は6日、インドネシアの社会福祉の分野で活動を続けている非営利団体(NPO)「パンチャ・カルヤ」に、助成金1億ルピア(約83万円)を贈呈した。資金は、パンチャ・カルヤが西ジャワ州ボゴール県ハリムン山国立公園内にあるマラサリ村に計画している多目的トレーニングセンターの建設に充てられる。

損保ジャパン日本興亜のインドネシア法人、損保インシュランス・インドネシアの事務所で同日、贈呈式を行った。トレーニングセンターは、地域住民が生産するヤシ砂糖、竹製やとう製の民芸品を包むのに使う包装資材を見栄え良くするなど付加価値をつけて販売できるよう指導したり、国立公園をエコツアーなどで訪れる観光客向けのガイドを育成したりするなど主に研修の場として利用する。マラサリ村には約8,000人が住む。

パンチャ・カルヤの活動には、公益社団法人・日本環境教育フォーラム(JEEF、東京都荒川区)のインドネシア事務所も後方支援する。

損保ジャパン日本興亜福祉財団は、日本で1977年に開始した助成活動を、2010年から海外にも拡大。助成の対象国は東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国とインドで、これまで主に障害者や高齢者向けに支援活動を行うNPO計36団体(8カ国)に助成金を贈呈してきた。

17年度はパンチャ・カルヤを含め、5カ国の6団体に総額約480万円を贈呈する。インドネシアのNPOに助成金を提供するのは10年度以来、今回が2件目。贈呈式に出席した福祉財団の岡林秀樹専務理事は「これまでの助成先は主に、障害者や高齢者支援だったが、住民参加型で地域の福祉向上を目指す活動に対する助成は新しい試みだ」と述べ、パンチャ・カルヤの活動に期待を寄せた。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 金融社会・事件

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