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香港の経済自由度、24年連続で世界1位

米保守系シンクタンクのヘリテージ財団が2日(現地時間)発表した2018年版「経済自由度指数」で、香港は24年連続で世界トップとなった。指数は前年比で0.4ポイント上昇し、2位のシンガポールとの差は1.4ポイントに広がった。

経済自由度指数は、◇法の支配◇政府の規模◇監督機関の効率性◇市場開放性――の4分野を12項目に分けて経済自由度を評価し、総合的に100点満点で点数化したもの。対象は世界186カ国・地域。

香港の指数は90.2となり、全体で唯一90を超えた。1996年の90.5に次ぐ高さ。世界平均の61.1、アジア太平洋地域平均の61.0を大幅に上回った。項目別では90以上が8項目あった。「政府の高潔さ」、「ビジネスの自由度」、「通貨の自由度」で評価は上昇したが、「財産権の保護」は下落した。 

財団は香港について、「非常に競争力のある金融・ビジネスハブで、依然として世界有数の強靱(きょうじん)な市場。上質な法の枠組みは、財産権の保護に効果的に働いており、法の支配を力強く支えている。汚職に厳しく高い透明性が政府の高潔さにつながっており、監督機関の効率性と世界貿易への開放性は活気ある起業家精神の風土を強めている。中国本土との経済的なつながりが金融・貿易分野で顕著にみられる」と分析した。

2位のシンガポールは前年から0.2ポイント上昇の88.8。3位以下は◇ニュージーランド(84.2)◇スイス(81.7)◇オーストラリア(80.9)――となった。日本(72.3)は30位、マカオ(70.9)は34位、本土(57.8)は110位だった。マカオは前年から順位を2つ落とし、本土は1つ上げた。


関連国・地域: 香港
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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