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マハティール元首相、次期選挙出馬を表明

マレーシアのマハティール元首相(92)は先ごろ、今年6月までに実施される第14回総選挙に出馬する意向を表明した。2017年12月31日付スターが伝えた。

同氏が設立した野党「マレーシア統一プリブミ党」(PPBM)の年次集会で明らかにした。クダ州ランカウイ島か、行政都市プトラジャヤ、もしくは1974~2004年の30年間に下院議員として議席を守ったクダ州クダンパスから出馬するという。

マレーシア国会下院の任期は5年。マハティール氏は野党連合パカタン・ハラパン(PH)会長も務めており、総選挙で政権が交代すれば、同氏を次期首相に推す動きもある。

マハティール氏は81~03年の22年間、第4代マレーシア首相として政権を担った。16年2月に、ナジブ首相が政府系ファンド「1MDB」から不正に資金を流用したとの疑惑を巡って現政権と対立し、与党連合・国民戦線(BN)の中核、統一マレー国民組織(UMNO)を離党。PPBMを新党として結成し、野党連合PHに合流してナジブ政権打倒を目指している。

■首相在任中の過ちを謝罪

マハティール元首相はPPBMの年次総会の冒頭あいさつで、「もし私が首相を務めていた間に、過ちを犯していたのであれば謝罪したい」と述べた。

マハティール氏が首相在任中の90年代に起きたとされるマレーシア中央銀行(中銀)による巨額の為替損失疑惑や、民族間対立事件などに対して、同氏のリーダーシップや過去の政策への批判が高まっていた。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 政治

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