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ロンタイン空港デザイン、日系案が再浮上

2025年の開港を目指すロンタイン国際空港(南部ドンナイ省)旅客ターミナルの設計が、日本企業が参画するデザインになる可能性が再浮上していることが分かった。いったんは韓国系へーリム(Heerim)アーキテクツ&プランナーズのハスのデザインに決まったが、ベトナム側とへーリムの価格交渉がこじれたもようだ。

21日付サイゴンタイムズによれば、ロンタイン空港の事業主であるベトナム空港総公社(ACV)は、監督官庁の運輸省に対して、シンガポールの建設コンサルタントCPG、梓設計、地場PAEの3社連合によるヤシの葉のデザインを選ぶよう提案した。3社の豊富な経験と提示価格が安いことが理由だ。

旅客ターミナルの設計は、コンペにより昨年中にへーリムのハスと梓設計などのヤシの葉、日本空港コンサルタンツと坂茂建築設計およびフランスのパリ空港公団(ADP)子会社ADPi連合による竹のデザインの3案に絞りこまれ、今年7月までに運輸省は、へーリム案に決めていた。

しかしへーリムはACVの予算を大幅に超過する価格を提示したため、ACVは3組に価格の再提示を求めた結果、ヤシの葉案が有力となった。

ロンタイン空港は、目標としている25年第1期開港を実現するためには、デザインを早期に決着し、事業化調査(FS)に入り、ファイナンススキームなどを検討する必要がある。同空港の建設や運営には日本企業の参画も期待される。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 運輸

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