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セブ航空、2500万ドルで比人パイロット養成

フィリピン人パイロット候補生プログラムを開始するセブ・パシフィック航空の旅客機=ニノイ・アキノ国際空港(NAIA、NNA撮影)

フィリピン人パイロット候補生プログラムを開始するセブ・パシフィック航空の旅客機=ニノイ・アキノ国際空港(NAIA、NNA撮影)

フィリピンの格安航空会社(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空は、来年からフィリピン人のパイロットを養成するプログラムを開始する。将来の事業拡大によるパイロット不足に備え、2,500万米ドル(約28億5,000万円)を投じて向こう5年間で250人を確保する方針だ。25日付スターなどが伝えた。

来年1月に始める予定の同プログラムでは、フィリピン人の候補生を募り、オーストラリア・アデレードの航空学校で52週間の実習、理論学習を受けさせる。同過程を終えた候補生はフィリピンで4週間かけて、フィリピン民間航空庁(CAAP)のパイロット免許取得に向けた訓練を受ける。

セブ航空は年3回、一度に16人の候補生を航空学校に派遣する予定。候補生の応募資格は大卒、英語に堪能なことなどが含まれる。同社は応募者を適性検査でふるいにかけ、候補生を決める。航空学校などの費用はセブ航空が全額を負担する。候補生は免許取得後に同社に採用され、費用を最長10年間で分割返済する。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸社会・事件

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