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地場ウデンナ、クラーク開発で中東企業買収

フィリピン競争委員会(PCC)はこのほど、ダバオ市を拠点とする実業家デニス・ウイ氏率いるウデンナ・コープの子会社によるクウェート系不動産開発会社の買収計画を承認した。ウデンナは買収を通じて、ルソン島パンパンガ州クラーク自由港で計画されている都市開発事業に参画する方針だ。

地元紙インクワイラーなどによると、不動産ウデンナ・デベロップメントの完全子会社クラーク・グローバル・シティー(CGCC)が、クウェート系グローバル・ゲートウエー・デベロップメント(GGDC)の親会社、GGDCホールディングスの全株式を取得する。

クラーク自由港では、クラーク国際空港に近接する177ヘクタールの用地に複合都市を開発する事業「グローバル・ゲートウエー・ロジスティクス・シティー(GGLC)」が進んでいる。GGDCは用地の賃借権を保有しており、先に総額50億米ドル(約5,676億円)を投じて研究施設や教育機関などが入居するエアロパーク、オフィスや住居棟を建設するビジネスパーク、小売店が入居するタウンセンター、物流施設の計4区域を建設する計画を示していた。

PCCは19日付の声明で、「CGCCによるGGDCホールディングスの買収が、市場の競争を大幅に損なうことはない」と説明した。PCCは競争上の観点から合併・買収(M&A)の可否を審査する権限を持つ。取引額が10億ペソ(約22億円)を超えるM&Aについては、同委員会への事前通知が義務付けられている。


関連国・地域: フィリピン中東
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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