セブンが生ビール販売断念、反発受け

タイ大手財閥チャロン・ポカパン(CP)グループのCPオールは10日、運営するコンビニエンスストア「セブン―イレブン」での生ビール販売計画を断念すると明らかにした。今月初めに試験販売を開始したが、反対の声が上がっていた。ネーション(電子版)が同日伝えた。

CPオールは、セブン18店舗の店頭でビールディスペンサーによる生ビール販売を開始。これを受け、6日には民間2団体が反対の意思をCPオールに通達した。アルコール飲料の統制当局も法規上の問題がないか検討を進めていた。

当局の担当者は以前、2008年アルコール規制法に接触しないとの見解を示していた。同法第30条第1項では自動販売機における販売を禁止しているが、ビールディスペンサーによる提供は規制対象外。調査の結果、ロゴ表記などを定めた第32条にも準拠していたという。

ファミリーマートと流通大手セントラル・グループのタイ合弁会社、セントラル・ファミリーマートも、同時期に「ファミリーマート」における生ビール販売を開始している。民間団体は、9日に販売停止を求めたという。


関連国・地域: タイ
関連業種: 食品・飲料商業・サービス社会・事件政治

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