テイクオフ:ソウルの北部から東部を…

ソウルの北部から東部を結ぶ「牛耳新設線」が今月2日開通した。北部終点の近くは北漢山の登山口があることから登山客たちの交通手段としてよく利用されている。

しかし、開通に至るまでは紆余曲折あった。金融機関は収益性が予測よりも低いとして、施工会社への融資を中断。損失が発生した施工会社は、発注先のソウル市に債務保証の確約を求めて工事をボイコットするなど、開通が計画よりも3年遅れた。

開通後の問題も顕在化している。1日の平均乗車数は予想の4割にも満たない。そのうち、満65歳以上の高齢者や障害者など電車を無料で利用できる乗客の割合が3~4割に上るなど財政面で不安が大きい。

当方も先日乗車してみたが、2両編成の軽電鉄は「ミニ地下鉄」といった感じがチャーミングで愛着が沸いた。収益性に貢献するためにも登山の際はよく利用したいと思う。(公)


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