観光用ブランドを国産商品宣伝にも利用

インドネシア政府は今年、観光客誘致の取り組みの一環として昨年実施した「ワンダフル・インドネシア」キャンペーンをさらに強化する。「ワンダフル・インドネシア」ブランドをインドネシア製品の宣伝にも積極的に利用し、海外での認知度を高める。11日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

観光省は8日、食品大手ガルーダフード・グループ、自転車製造大手インセラ・セナ、製薬最大手カルベ・ファルマをはじめとする28社以上とキャンペーンの協力に関する覚書を交わした。今年は、ホテルや日用消費財(FMCG)、ショッピングモール、飲食店など100以上のブランドと協力してキャンペーンを展開していく計画だ。

昨年キャンペーンに参加したユナイテッド・ハーベスト・インドネシアは、自社商品のエビせんべい「パパトンク」の販路を中国で開拓することに成功した。ワンダフル・インドネシア・キャンペーンを通じたイメージ戦略が奏功、現在は米コンビニエンスストア「サークルK」やスーパーマーケット「家得利超市」など中国国内のさまざまなチェーン店で販売されている。中国への輸出量も昨年の2,000万袋から今年は2,500万袋に増加する見通し。

政府はユナイテッド・ハーベストの成功をほかの企業でも再現し、海外でインドネシア製品の認知度を高めることで観光客誘致にもつなげる。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 商業・サービス観光・娯楽

その他記事

すべての文頭を開く

首都の公共交通利用促進、駐車場削減が必要(12:57)

物流J&T、年内にタイと比進出を計画(16:54)

商議所、18年の建設事業規模は451兆ルピア(16:40)

【予定】19日 7月月例経済報告ほか(07/19)

テイクオフ:「赤色のシャツ、ブラウ…(07/19)

【訃報】平岡治郎氏(元清水建設副社長)(07/19)

ボルトのメイラ本格生産開始 海外3拠点目、足元固め輸出視野(07/19)

独BMW、組み立てライン刷新に200億ルピア(07/19)

ヒューマンHD、海外初の保育園を開設(07/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン