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4~6月GDP、6.2%増に加速

ベトナム統計総局(GSO)が29日に発表した2017年第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)実質成長率は、前年同期比6.17%だった。第1四半期(1~3月)の5.15%から大きく改善し、16年第2四半期の成長率から0.4ポイント近く加速した。

上半期(1~6月)の成長率は5.73%となった。政府は通年での成長率目標として6.7%を設定しているが、下半期(7~12月)に7%台後半の成長が求められるため目標達成は難しい状況だ。

産業別に上半期の成長率を見ると「農林水産業」は2.65%で前年同期のマイナス0.18%成長から反転した。「工業・建設業」は前年同期から約1.55ポイント減の5.81%、「サービス業」は0.38ポイント加速し、6.85%だった。

農林水産業の内訳は、農業2.01%、漁業5.08%、林業4.31%だった。昨年は天候不順の影響を受けた農業が回復している。

工業・建設業の内訳は、工業が5.33%。15年同期の9.66%、16年同期の7.01%から落ち込んだ。原因は鉱業のマイナス8.2%の不振。鉱業の成長率は11年以降で最も低かった。製造業は10.52%で前年同期から0.02ポイントとわずかに加速した。

サービス業は商業が7.1%成長で全体をけん引した。ホテル・レストランが8.9%、金融が7.66%伸びた。不動産・コンサルティングは3.86%で過去5年で最高を記録した。

GDPに占める産業別の構成比としては、農林水産業が15.06%、工業・建設業が32.76%、サービス業が41.84%だった。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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